こんにちは。かるびです。
毎日、パソコンに向かって長時間座っていると、知らず知らずのうちに体に負担がかかってしまいますよね。
姿勢が悪くなると、肩こりだけでなく、頭痛や腰痛の原因にもなってしまいます。
さらには肌トラブルや胃腸の不調まで引き起こすことも…。
美容と健康のためにも、ちょっとした身体への気づかいが大切なんです。
なので今回は、デスクワーク中にしてほしい、5つのストレッチをご紹介します。
これらのストレッチを行えば、姿勢改善と疲れた体のこり回復に役立ちますので、ぜひマスターしてくださいね。
座ってするストレッチ3つ
1.胸開き&背骨のばしストレッチ
肘を曲げて、肩甲骨を寄せるようにしながら、胸を上に持ち上げる。
背骨の上の方が反るようなイメージで。
アゴは引いておきましょう。
2.首スッキリストレッチ
姿勢をよくして、両手を頭の後ろに組みます。
首を前にゆっくり倒して、首の後ろを伸ばします。
3.体側のばしストレッチ
両手でそれぞれ反対の肘を肘を持ちます。
体をゆっくり横に倒します。
立ってするストレッチ2つ
1.全身のびのびストレッチ
両手を組んで、ゆっくり上に伸びます。
2.足前後でストレッチ
足を前後に開いて、ゆっくり前の膝を曲げましょう。
ストレッチのポイント3つ
①30分に1回はストレッチしよう
どんな姿勢であっても、ずっと同じ姿勢というのが、身体にとって本当によくないのです。人の身体はじっとしていると血の巡りが悪くなって、痛みを出し、不調を感じるようになります。
でも、つい作業に夢中になって、同じ姿勢を何時間も続けてしまうことってありますよね。
だからこそ、30分に1回は身体を動かそうと意識してほしいんです。
座ってできるストレッチをどれか1つ、1回でもいいんです。
そして、もしできそうだったら、時々、コピーをとりに行くとか、トイレに行くとか、コーヒーをとりに行くとか、立ち上がって少し歩きましょう。
そのときには、立ってするストレッチをどれか1つでもいいので1回できたらいいですね。
全部できる人は全部できるといいのだけど、30分に1回、姿勢を変える(動かす)ということが本当に大切です。
その習慣が身体を痛みや姿勢の悪さから守ってくれます。
②勢いよくせずにゆっくりじわーっと伸ばす
凝りかたまった身体を勢いよく伸ばしてしまうと、筋肉を痛めてしまいます。
特に、体が冷えているときは、要注意です。
動作はゆっくり行いましょう。
③痛いところまで伸ばさずに、痛きもちいいところまで
なぜか、痛みがある方が効いていて身体によいと思っている人もいるようですが、それは違います。
痛みが強いとストレッチの後、筋肉が収縮してしまうので、あまりストレッチの効果がなくなってしまいます。
それに、筋肉を痛めてしまうこともあります。
伸ばすときは、我慢して痛いところまで伸ばさずに、気持ちいいと感じるくらいまでにしておきましょう。
おまけ 家に帰ってするとすると良いこと
湯船に入ろう
身体を温めるのはとても大切です。
体のこりも痛みもとれやすくなりますよ。
身体をゆっくりねじってみよう
座っていると背骨がいつの間にか丸くなってしまいますね。
背骨をねじることで背骨がまっすぐなりやすいです。
ゆっくりねじることもしてみましょう。
腰が痛い人は無理しないで、痛みがない範囲にしましょう。
まとめ